窓の断熱リフォームとは?
「冬になると窓の近くが寒い」
「夏はエアコンをつけても部屋が暑い」
「窓の結露が気になる」
そんなお悩みはありませんか?
実は、住宅の中でも窓は熱の出入りが大きい場所です。
そこでおすすめなのが、窓そのものの性能を高める窓の断熱リフォームです。
代表的な方法は、
- 内窓の設置
- 外窓交換(カバー工法)
- 外窓交換(はつり工法)
などがあります。
今回は、その中でも「内窓」と「外窓交換(はつり工法)」について詳しくご紹介します。
🪟 ① 内窓の設置
内窓とは、今ある窓の室内側に、もう1つ窓を取り付ける方法です。
今ある窓を取り外す必要がないため、比較的短時間で施工できるのが大きなメリットです。
内窓を取り付けるとどうなる?
既存の窓と新しく取り付けた内窓の間に空気の層ができます。
この空気層が断熱に役立ち、外の暑さ・寒さが室内に伝わりにくくなります。
さらに、
外気
↓
既存の窓
↓
空気の層
↓
内窓
↓
室内
という構造になるため、1枚の窓よりも熱が伝わりにくくなります。
内窓のメリット
① 断熱性を高められる
冬は室内の暖かい空気が逃げにくくなり、夏は外の熱気が入りにくくなります。
② 結露対策になる
窓の表面温度が下がりにくくなることで、結露の発生を抑える効果が期待できます。
③ 防音効果も期待できる
窓が二重になることで、外から入ってくる音や室内から外へ漏れる音を軽減する効果も期待できます。
④ 工事が比較的簡単
既存の窓を残して室内側に取り付けるため、大規模な窓交換に比べて工事の負担を抑えやすい方法です。
こんな方におすすめ!
- 今の窓をできるだけ残したい
- 工事期間を短くしたい
- 冬の寒さが気になる
- 夏の暑さを少しでも軽減したい
- 結露が気になる
- 防音もしたい
🪟 ② 外窓交換(はつり工法)
もう一つの方法が、**外窓交換(はつり工法)**です。
これは、現在取り付けられている窓やサッシを取り外し、既存の窓枠まわりを一部撤去(はつり)して、新しい窓を取り付ける方法です。
「今の窓にもう1枚追加する」のではなく、窓そのものを新しくするイメージです。
「はつり工法」って何?
「はつり」という言葉は少し難しく聞こえますが、簡単にいうと、
古い窓を取り外すために、窓まわりの壁や既存の枠などを必要な範囲で撤去する作業
のことです。
既存のサッシを撤去して、新しいサッシを取り付けます。
そのため、内窓に比べると工事の規模は大きくなります。
外窓交換(はつり工法)のメリット
① 窓そのものを新しくできる
古くなったサッシや窓を、新しい断熱性能の高い窓へ交換できます。
「建て付けが悪い」
「窓の開閉が重い」
「サッシ自体が古くなっている」
という場合にも向いています。
② 窓の性能を大きく向上させられる
ガラスだけではなく、サッシも含めて新しくできるため、窓全体の性能向上を目指せます。
③ 窓まわりを一新できる
古い窓を新しい窓に交換するため、見た目もすっきりします。
住宅の築年数が経っていて、窓自体が古くなっている場合には特におすすめです。
🔨 はつり工法の注意点
メリットが大きい一方で、内窓よりも工事が大掛かりになります。
既存の窓を撤去する際に、窓まわりの壁などを一部撤去するため、
- 壁の補修
- 防水処理
- 内外装の仕上げ
- 施工箇所の養生
などが必要になる場合があります。
そのため、建物の状態を確認したうえで、どの方法が適しているか判断することが大切です。
🔍 内窓と外窓交換、どっちがいい?
簡単に比較すると、
| 内窓 | 外窓交換(はつり工法) | |
|---|---|---|
| 今ある窓 | 残す | 交換する |
| 工事規模 | 比較的小さい | 大きい |
| 工事時間 | 比較的短い | 長くなりやすい |
| 断熱対策 | ◎ | ◎ |
| 結露対策 | ◎ | ◎ |
| 防音対策 | ◎ | ○ |
| サッシも新しく | × | ◎ |
| 古い窓を一新 | △ | ◎ |
🏠 どちらを選べばいい?
「とにかく手軽に断熱したい」なら内窓。
今ある窓を残して、室内側にもう1枚窓を取り付けるため、比較的取り入れやすい方法です。
一方、
「古い窓そのものを新しくしたい」なら外窓交換。
特にサッシの劣化や開閉不良など、窓自体に問題がある場合は、外窓交換が適していることがあります。
そして外窓交換にも、カバー工法とはつり工法があります。
どの方法が最適なのかは、窓の種類・建物の状態・ご希望の性能・予算などによって変わります。
🌿 ネオペックでは窓の断熱リフォームもご相談いただけます
「内窓を付けたほうがいい?」
「外窓を交換したほうがいい?」
「自宅の窓は補助金の対象になる?」
そんな疑問もお気軽にご相談ください。
ネオペックでは、現在の窓の状態を確認し、お住まいに合った断熱リフォームをご提案します。
窓のリフォームは、単に「新しい窓にする」だけではありません。
夏は涼しく、冬は暖かく、より快適な住まいへ。
今ある窓を活かす「内窓」なのか、窓そのものを交換する「外窓交換」なのか。
まずはお気軽にご相談ください。

